2005-10-07 12:32 pm by いけいけすざか
県果樹試験場が開発したブドウの新品種、ナガノパープルをJA須高(須坂市)が今シーズンから出荷を始めたのを記念して6日、日滝の農園で、市内の旅館や飲食店の関係者らを招いた発表会と試食会が開かれた。
ナガノパープルは、巨峰とロザリオビアンコを交配して育てたもので、5年前に発表されました。外見は巨峰と似ていますが、なんと種なしで皮ごと食べられるのが特長。
種苗法の品種登録を受けて、栽培は県内に限られています。試験栽培を続け、今年は130人が栽培、ハウスもの約3トン、露地もの約2トンを初めて市場に出荷しました。キロ当たり千円で、巨峰と比べると約2倍の値段。
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