2005-09-17 12:00 am by 須坂新聞
19日の「敬老の日」に合わせて、須高各地でさまざまな祝賀行事が行われている。
須高一の長寿は105歳の中村さださん(須坂市井上町)。三木市長が訪問し、祝い状や記念品を手渡すと、さださんは「お忙しい中ご苦労様です」とはっきりした口調で感謝の言葉を述べた。
身の回りのことはほとんど自分でやるさださんはめがねの必要がなく、会話も普通にでき、食事も毎日三度家族と一緒に取るなど元気な生活を送っている。食べ物に好き嫌いがなく、また「水がおいしい」とよく飲んでいるという。長野市若穂川田出身。子供は2男1女、孫5人、ひ孫6人。
なお、県高齢福祉課によれば、9月末日までに100歳以上となる県内の高齢者は572人(男性74人・女性498人)で、過去最高だった前年に比べて75人増えている。
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