2005-07-14 12:00 am by 須坂新聞
須坂高7回生でつくる七窓会(長野道男会長、190人)は、卒業50周年と70歳を記念して先ごろ、『龍膽(りんどう)七窓―古稀(こき)記念文集』と、2001年7月から年3回発行する会報の最新12号までを製本した別冊『集大成版』を発行した。5年前、卒45周年で65歳の文集を発行。在学当時に発行した生徒会誌第1号『龍膽1955』の復刻もしている。
70歳の記念文集は、2001年の戸隠例会で発行を決め、編集代表に小林宏さん、編集委員に原豊永さん、宮崎昭さん、日根野忠夫さんが就任した。原稿入力後、電子メールで送信。編集から印刷、製本まですべて手作りの労作だ。
A4判122ページ。巻頭には河面(こうも)清現校長や長野会長、丸山時雄東京七窓会長らが寄稿する。第1部は写真で振り返る資料編。第2部仲間の広場には110人が命のあかしを投稿。母校とわたくしでは、恩師落合照雄さん、宮田渡さんが寄稿する。回顧の部は5人が自分史を。創作の部は近況・旅行記・詩歌・俳句・随筆・写真・書・論文の力作が続く。
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