2005-07-04 12:00 am by 須坂新聞
第5回全国自動車教習所教習指導員安全運転競技大会(本田技研工業安全運転普及本部主催)はこのほど、三重県の鈴鹿サーキット交通教育センターで開き、2輪部門でドリームモータースクール須坂(須坂市墨坂南)の指導員・木内俊児さん(34、長野市)が見事総合2位に輝いた。木内さんは2年前にも3位に入賞している。
4輪と2輪の2部門で競技を行い、2輪には115人が参加。ブレーキング、パイロンスラローム、コーススラローム、1本橋の4種目で時間、技術、運転姿勢などを競った。木内さんは全種目で高得点を獲得し、優勝に1歩及ばなかったものの準優勝を果たした。
「毎年、参加人数、レベルが上がっていて、技術はもちろん、いかにミスをしないで冷静に普段通りの運転ができるかが問われたが、力を出し切ることができた。大会で得たノウハウを今後の教習に生かしたい」と喜んでいる。
同教習所では勤務前の練習や、大会に向けての校内選考会を開いて全指導員が教習技術の向上に励んでいる。同校管理者の原山賢司さんは「皆で刺激しあって教習所全体がレベルアップし、受講者にとってもいいこと。今後の励みになる」と話している。
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