2005-06-08 12:00 am by 須坂新聞
豊洲小学校5年松組と竹組(関谷敏教諭・樽田実徳教諭)の児童60人は25日、約3ア−ルの田んぼにうるち米の苗を植えた。真っ青な空の下、風に吹かれながら心地良い汗を流した。
学校近くにある関武雄さん(小河原町)所有の田んぼを借りて2年目。田植え指導のほか、水の管理なども関さんに依頼し、児童たちは稲の成長を観察したり、草取り、収穫などを体験する。
児童は恐る恐る泥の中に足を踏み入れ、田んぼの両端から張ったひもを目印に、15センチ間隔で2〜3本ずつていねいに植えた。作業に慣れると動作や表情にも余裕が表れ、「ヌルヌルして気持ちいい。なまぬるいおふろに入っているみたい」と泥の感触を楽しんだ。
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