2024-02-10 09:47 am by 須坂新聞
須高地区は5日午前から6日にかけて、今季2度目の大雪に見舞われた。スリップ事故が発生し、小中学校は登校時間を遅らせるなど対応に追われた。
須坂警察署交通課によれば、5・6日のスリップによる交通事故は須坂市と小布施町で10件(両日各5件)発生した。全て物損事故で、けが人はゼロ。市は防災無線で注意を呼びかけた。市消防本部によれば、大雪による転倒搬送はなかった。
一方、6日は3市町村ともに小中学校の授業開始を3時間目からに変更した。須坂市と高山村の保育園は登園時間を柔軟にする対応を取った。
須坂市によると、市施設の電話線が雪で垂れ下がったほか、小中学校の桜の木が折れる被害があった。また、市内の一部では側溝に雪が詰まり水が溢れる危険性があったため、消防が排水を行った。
小布施町と高山村によると、現時点で被害は確認されていない。農業関係被害については現在、須坂市と小布施町が調査中という。
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