【イオンモール】資材の高騰影響で開業時期など調整

2023-03-25 07:00 am by 須坂新聞

工業・商業 icon 須坂市は22日、上信越道須坂長野東インターチェンジ周辺地区開発事業の進捗(しんちょく)状況を市議会インター周辺等開発特別委員会に説明した。
 観光集客施設用地は、開発事業者で造成工事発注者の長工(三重県)から立地企業へ土地の引き渡しが完了したとし、「建築工事の着工に向けた準備が進められている」と報告。このうち、2024年春に開業予定の(仮称)イオンモール須坂については「開発規模が大きいため、建築資材の高騰などによる影響が大きく、社内で開業時期も含めた事業全体の調整を進めているとの報告をいただいている」とした。
 また、物流関連産業施設用地については、立地企業から公表の了解が得られたとし、ともに運送事業者の長野陸送(長野市)と泉翔(上伊那郡南箕輪村)の2社を報告した。

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