2019-08-10 07:00 am by 須坂新聞
フルーツ王国須高では夏の果実の出荷が始まった。今シーズンは梅雨時の降雨が順調で、味も色も肥大も良好に育っている。
モモの早生品種あかつきは7月25日に初出荷され、8月中旬まで続く。食味は甘い。早生品種の主力で、中生種のなつっこ、晩生種の川中島白桃へと果実のリレーが続く。JAながの須高ブロックでは今シーズン、モモ全体で150,200ケース(1ケース5kg)を計画する。
また、リンゴの早生品種夏あかりは8月2日に初出荷され、8月上旬まで続く。収穫期はつがるより3週間ほど早い。シャキッとしてジューシーな味わいが特徴という。中生種の秋映は9月下旬、晩生種で主力のサンふじは11月から年内にかけて出荷される。須高ブロックでは今シーズン、リンゴ全体で約48万ケース(1ケース10kg)を計画する。
須高営農センターの徳永浩貴さんは「夏場の降雨が順調で果実は立派に生長。販売環境は良く、しっかり販売したい」と話す。
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