2019-06-01 07:00 am by 須坂新聞
須坂市花と緑のまちづくり推進委員会(事務局・市役所まちづくり課)は5月25日朝、国道403号幸高町信号〜須坂長野東インターチェンジ手前の約600mの両側の歩道にある植樹マスにカンナの植え付けを行い、地域の人たちや井上小児童ら総勢約220人がボランティアで汗を流した。
須坂の玄関口を市民の手で花を植えてきれいにして、須坂の花のまちづくりを発信しようと2006年度から取り組んでいるフラワーロード整備事業で、今回で14年目になる。
作業は午前6時と9時からの2回に分けて行い、前半(国道南側の歩道)は井上・幸高・二睦町の区民、県須坂建設事務所、アイフルホーム須坂店、ながの農協井上店、市民ボランティア、市役所の関係者ら約60人が1,600株を、後半(国道北側の歩道)は井上小1〜2年生の児童と保護者、市役所の関係者ら約160人が640株を植えた。
後半の終了式では、市の花と緑のまちづくり事業マスコットキャラクターの「かんなちゃん」から子どもたちへの御礼として「かんなちゃんシール」がプレゼントされた。
同小2年の横田桂馬君は「球根を植えるのが楽しかった。いっぱい咲くとうれしい」と話していた。
同委員会では、5月22日にもボランティアグループ「須坂ガーデンプラネット」と市職員が幸高町南信号付近の約60mの植樹マスにラベンダー1,000株を植えている。
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