2018-06-09 07:00 am by 須坂新聞
須坂市動物園の入園者数が間もなく600万人を迎える。これに合わせて同園では、特別イベントを企画。達成当日に式典を開き、節目の来園者(前後含む)に景品を贈るなどして祝う。
前祝いイベント第1弾として17日まで、5月に生まれたウズラの愛称と入園者数600万人の達成日予想を募集している。ウズラはの愛称は応募の中から5羽分を採用。7月1日に当選者を招いて命名式を開く。600万人の達成日を当てた人には景品を贈る予定。園内に応募箱と用紙を設置している。
ほかにも7〜12月は動物の体のパーツに特化した写真展を開くなど、多彩な企画で来園者を出迎える。写真展は毎月パーツを替えて展示。初回の7月のテーマは「耳」。
担当の小林功さん(46)は「開園55周年の節目に600万人が達成できる。いつもはやらない特別イベントで盛り上げていきたい」と話している。6日現在の入園者数は597万4,435人。
◇ ◇
●須坂市動物園「オウム・インコデー」イベント
日本動物園水族館協会が定める「オウム・インコデー(6月15日)」に合わせて15〜17日、飼育しているインコやオウムを紹介。
16、17日は午後0時40分から「オウムとインコたちから挑戦状」と銘打った○×クイズ(各日限定15人、午後0時25分から整理券配布)を楽しんでもらうほか、3日間とも午後2時からルリコンゴウインコのガイド付き餌やり見学や、午後3時15分からキエリボウシインコのガイドを企画している。
このほか、4種類のインコを同じ場所に集めて見学してもらったり、インコとオウムの違いについてのパネル展示などもある。同園☎026-245-1770。
2018-06-09 07:00 am by 須坂新聞 - 0 コメント
Tweet© 須坂市公認ポータルサイト・いけいけすざか. ALL Rights Reserved. Privacy Policy