2018-06-02 07:00 am by 須坂新聞
邑守の里花の会は平成16年から国道406号沿いにある約75平方メートルの花壇を自治会・老人会・育成会で整備、現在は区の役員や公民分館を中心とした組織で活動している。これまでは交通量の多い国道沿いでごみのポイ捨てが目立ったが、現在はほとんど見られなくなり、花の名所として親しまれている。
報告会には同会の現会長尾川永治さん、前会長小泉雅博さん、現区長の小泉一樹さん、前区長の市川育雄さんが出席。
4人は「大臣表彰は大変光栄なことで、長年の努力が報われた。花壇づくりに携わってこられた多くの区民の皆さんに深く感謝したい。今年は6月3日にマリーゴールド、ニチニチ草、サルビア、カンナなど8種類ほどを植える予定。今回の受賞を励みに、皆で協力して、きれいな花を咲かせていきたい」などと話した。
これを受けて、中澤副市長は「須坂市で17もの団体が大臣表彰を受けるのは市民の皆さんの熱心な取り組みによるもので、その尽力に敬意を表したい。これからも花と緑あふれる美しい地域づくりに励んでください」と感謝と激励の言葉を述べた。
邑守の里花の会は昨年度の須坂市花のまちづくりコンクール・中規模花壇の部でも最高賞に選ばれている。
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