2018-03-17 07:00 am by 須坂新聞
須坂の春の風物詩、「第17回信州須坂わくわくおひなめぐり」が4月3日まで繰り広げられている。80の商店・事業所・博物館・美術館などが参加、江戸〜平成のひな人形をはじめ、つるしびなや和紙人形など各施設で趣向を凝らした作品を飾っている。
今後のイベントとして、21日に「お絵かき煎餅体験」、25日に「ひな供養」と「語りと紙芝居・ギターとオカリナ」、4月1日には「雛アイシングクッキー体験」が行われる。
お絵かき煎餅体験は21日午前10時から蔵のまち観光交流センターで開催。定員は先着30人。参加費500円。
ひな供養は芝宮神社境内で25日午前10時〜正午に受け付け、午後0時半から供養とお焚き上げを行う。供養料は1組3,000円。人形は各自が持参する。
語りと紙芝居・ギターとオカリナは25日午後2時から春木町の旧越家住宅で開かれ、多彩なプログラムを繰り広げる。入場無料。
雛アイシングクッキー体験は4月1日午前10時と午後1時から蔵のまち観光交流センターで開催。定員は各回先着10人。参加費2,000円。
また、5個のスタンプを集めると須坂の特産品が当たる「わくわくスタンプラリー」も実施中。おひなめぐり加盟店(73店舗)で買い物をするとスタンプがもらえ、5個集めて蔵のまち観光交流センターでくじを引くと、特産品が空くじなしで当たる。さらに、仙仁温泉岩の湯ペア宿泊券が抽選で当たるダブルチャンスもある。
問い合わせは主催の実行委事務局の蔵のまち観光交流センター☎026-248-6867または須坂市観光協会☎026-215-2225まで。
このおひなめぐりやアートパークの30段ひな飾りは多くの観光バスツアーに組み込まれており、3月4日には北陸方面から訪れた約90人が銀座通りを散策、同時刻に笠鉾会館で行われていた「着物でファッションショー」を見学することができて大喜び。同会館も今までにない大勢の人たちで大にぎわいとなった。
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