2018-03-17 07:00 am by 須坂新聞
須坂産果実を使ったフルーツ発泡酒「信州須坂フルーツエール」の製造・販売に取り組んでいる、信州須坂フルーツエール推進協議会(会長・中沢正直須坂市副市長)はこのほど、瓶詰め商品の生産を開始した。間もなく、市内外の小売店などで販売する。これまでは樽詰めで飲食店や宿泊施設などに卸していた。同協議会では「瓶詰め商品ができたので、より多くの人に飲んでもらえる。須坂の土産などとしても使ってもらえれば」と呼びかけている。
瓶詰め商品は須坂産リンゴ(ふじ)の果汁を使った発泡酒。果汁30%、アルコール度数3%。ラベルデザインは市内豊丘町の醸造所から見える風景をモチーフに、山並みと果樹園を水彩画のような柔らかいタッチで表現した。1本330ml入りで、希望小売価格550円(税別)。
今後、取り扱い店を増やすなどして販路拡大に力を入れる。新商品として須坂産のブドウやカシスを使った発泡酒も開発している。
同協議会はこのほど「信州須坂フルーツ発泡酒協議会」から名称を変更した。
なお、3月24日には信州須坂フルーツエールをPRするイベント列車を長野電鉄・長野駅〜小布施駅で運行する。すでに予約で定員に達している。
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