2018-03-10 07:00 am by 須坂新聞
須坂市中心市街地の市道銀座通り線を歩行者天国にして、18日午前10時から午後3時まで恒例の「信州須坂蔵のまち春まつり」(実行委員会主催)が開かれる。
民間主導で行うこの春まつりは、平成23年3月に開いた「すざか『銀座通り線』開通まつり」が皮切り。翌24年から28年までは「蔵のまち 須坂銀座通り春まつり」の名称で行い、昨年から、面的拡大や質的充実を図り、広くにぎわいの創出や地域活性化を目指していこうと「信州須坂蔵のまち春まつり」に改称した。
昨年まで通算7回と歴史は浅いが、毎回、販売・飲食・実演・ふるまいなど60以上のブースが通りを埋め尽くし、5,000人以上の人たちでにぎわう春の一大イベントとして定着。
今回も前年並みのブースが参加予定で、東日本大震災復興支援で交流のある宮城県塩釜市や姉妹都市の神奈川県三浦市の特産品販売もある。
実行委員会の金井辰巳委員長(須坂市観光協会会長)は「春まつりは今回で8回目。このイベントは高校生や若い人たちががんばるイベント。みんなで盛り上げて、須坂の元気を発信していきたい。皆さんのご来場をお待ちしています」。
また、信州プロレスやダンスなどを企画・運営する須坂創成高校くますぎクラブ部長の小林彩佳さん(2年)らは「楽しいイベントが盛りだくさん。みんなで遊びに来てください」と呼び掛けている。
イベントは今のところ次のように企画している(順不同)。問い合わせは事務局の蔵のまち観光交流センター☎026-248-6867。
▽フリーマーケット▽須坂市消防団音楽隊の演奏&パレード▽太鼓や音楽グループの演奏▽ダンスグループのパフォーマンス▽伝統芸能の披露▽みこしの練り歩き&福まき▽大じゃんけん大会▽信州プロレス(高校生も参戦)▽福祉募金▽フワフワ遊具
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