2018-01-13 11:46 am by 須坂新聞
JFC須坂サッカースクールは1日、須坂温泉古城荘体育館で恒例の「元旦サッカー」を行った。午前はJFC須坂ジュニアの小学5、6年生、午後は中学生のJFC須坂ヴェンセールがフットサルで汗を流し、新年のスタートを切った。
元旦サッカーは15年ほど前から続く恒例行事で、選手や指導者、保護者など大勢が参加するとともに、毎年多くのOBも足を運ぶ。この日も同スクールOBでJリーグ1部(J1)のサガン鳥栖でプレーする高橋義希選手(32、須坂市亀倉町出身)らが参加し、後輩たちと一緒にフットサルを楽しんだ。
高橋選手は「この中からサッカーで上に行きたいと思ってくれる子が出てほしい」と願い、元日の恒例行事にほぼ毎年参加している。子どもたちと一緒に体を動かしながら、「須坂からでもJリーガーになれるんだという気持ちに少しでもなってくれたらうれしい」と期待していた。
高橋選手と対戦した市川梨夢君(井上小6年)は「視野が広くてすごかった」。青木歩十君(小山小6年)は「足技がすごくて、まねをしたい」と話し、それぞれ「J1で活躍できる選手になりたい」「日本代表になりたい」と夢を膨らませていた。
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