2018-01-13 11:45 am by 須坂新聞
須坂市の竜の里須坂健康マラソン全国大会実行委員会は先ごろ、今年の第30回大会(10月21日開催)からハーフマラソンを導入することを正式決定した。合わせて、大会名称を「信州須坂ハーフマラソン」とすることも決めた。
ハーフマラソンのコースは、これまでの北信濃くだもの街道に加えて、中心市街地の蔵の町並みなどを走る。参加費は5,000円の予定。4月下旬から募集を開始する考え。
これまで同大会は、2.5km〜15kmとウオーキングを行っていたが、ハーフマラソン導入に伴い、距離の変更を検討している。
大会名称は実行委員会で考案した「信州須坂けんこうマラソン」「信州須坂フルーツマラソン」「信州須坂ハーフマラソン」に、市内の中高校生から提案のあった「信州須坂くらまちマラソン」を加えた4案を候補とし、選考の参考にするため第29回大会参加者や、一般から投票を受け付けた。
事務局の市生涯学習スポーツ課によると、「信州須坂くらまちマラソン」が116票で最も多かったが「コースの大半が北信濃くだもの街道を走り、『ハーフマラソン』を前面に出した方が参加者に分かりやすい」とのことで、「信州須坂ハーフマラソン」に決まったという。
同課では「これを機に、より多くの人に親しんで、参加してもらえる大会にしたい」としている。同課スポーツ振興係☎026-248-2020。
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