2017-07-08 07:00 am by 須坂新聞
須坂市の三木正夫市長は5日、任期満了に伴う市農業委員14人を任命する人事案を市議会に提出し、同意を得た。任期は7月20日から3年。市農業委員会は20日に臨時総会を開いて役員などを決める。
農業委員の選出方法はこれまで、公選制と市町村長の選任制を併用していたが、農業委員会法改正により、昨年4月から市長が議会の同意を得て任命することになった。市長が地域や農業団体などから候補者の推薦や公募を受けて、議会に提案した。
なお、市農業委員の定数はこれまでの21(現在欠員4)から14に変更した。
また、法改正により、農地の集積・集約化や耕作放棄地の防止・解消など「農地利用の最適化の推進」が必須業務に位置づけられ、農業委員とは別に各地域でそれらの現場活動を積極的に行う「農地利用最適化推進委員」が新設された。市の農地利用最適化推進委員は定数7で、24日に農業委員会が委嘱する予定。
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