2017-07-01 07:00 am by 須坂新聞
須坂市は本年度、小島町の県道村山小布施停車場線と交わる市道押堀橋新田線の改良工事を行う。同交差点は変則的に交わっていることから、主に市道を拡幅、直線にして十字交差点にする。合わせて信号機を設置する。11月ごろに着工し、来年3月末の完成を予定している。
同交差点はファミリーマート(旧サークルK)須坂小島店北側にあり、市道押堀橋新田線が曲がっている。改良工事は市道100mを直線にすると共に、幅員を現在の6.5mから8mに拡幅して、右折レーンも設ける。
市道路河川課によると、同交差点は朝夕を中心に車の交通量が多く、県道を横断して新田町方面や北相之島町方面に向かう歩行者や自転車が少なくないという。スピードを出して県道を走行する車もあることから、安全のため、以前から小島町区が道路改良や信号機設置を市と県公安委員会に要望していた。
市によるとすでに関係地権者の内諾を得ているという。市道改良の事業費は約4,800万円を見込む。55%補助の国の防災・安全交付金を活用する。
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