2017-01-01 07:00 am by 須坂新聞
常盤中校友会(浅野隆太朗会長、生徒357人)は21日、資源回収で得た収益金の一部10万円を須坂市社会福祉協議会に寄付した。浅野会長ら生徒4人が社協を訪れて、植木新一会長に手渡した。
校友会では活動費用を賄うため、アルミ缶収集に加えて、夏にPTAや地域の協力を得て古紙やビール瓶などの回収を行った。毎年社協に収益金の一部を寄付したり、福祉器具を寄贈している。
浅野会長は「校友会では活動目標に、地域の福祉の充実も掲げている。高齢者や障がいを持つ人のことも勉強し、福祉の重要性を実感している。少しでも役に立てばうれしい」と話した。
植木会長は「前回の寄付は福祉車両の購入費用に充てた。今回も福祉機器の購入に使わせていただく。利用者に喜んでもらえる」と感謝した。
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