相森中が創立70周年〜記念式典で節目を祝う

2016-11-12 07:00 am by 須坂新聞

学校・教育 icon 相森中学校(島田浩幸校長、生徒374人)の創立70周年記念式典が4日、同校で開かれた。生徒や職員、市、地域関係者ら約550人が出席して節目を祝い、さらなる発展を誓った。
 同校は1947(昭和22)年に須坂中学校として設立され、翌年に相森中学校として現在の場所に移った。卒業生は16,500人余りに上る。創立60周年以降では、平成19年に新体育館と武道場、24年には校舎などの屋根を利用した太陽光発電所が整備されるなどした。
 記念式典で小林昌幸実行委員長は「『壮心不已』の校訓の下に、地域のみなさんと共に輝かしい伝統に磨きをかけ、時代の要請に応える夢と目標を持って、力強く歩んで」とあいさつした。
 式辞で島田浩幸校長は「生徒の自主性、地域に開かれ、共に取り組んできた伝統の学校づくりを不易とし、教職員が一丸となって新たな課題に取り組み、生徒が夢や目標を持ってこれからの社会に歩み出せる相森中学校の出発点にしていきたい」と述べた。
 生徒会長の永田慎二郎君(3年)は「今行っている、あいさつ、歌声、清掃の3本の柱をさらに向上させたい」と誓った。

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