2016-04-29 07:00 am by 須坂新聞
須坂市早起き野球連盟(菊池健造会長)主催の第48回春季リーグ戦大会は24日早朝、市野球場で開会式が行われ、開幕した。40年連続出場でY・NIREIと臥龍クラブ、10年連続出場で中島愛球クラブを表彰した。
参加は昨年と同じ19チームだが、今季から「マツダソウルズ」が新たに加わった。8月28日までの日程で、2部制(1部10チーム、2部9チーム)でそれぞれ総当たりリーグを戦い、優勝を争う。
同連盟では今季から朝の試合に限り、人数が1人足りなくても試合ができる8人野球を導入する。また、試合終了時間を10分間短縮する。
菊池会長はあいさつで、「勤務時間の多様化等で試合に集まりにくくなっている現状を少しでも打破し、選手たちの意向に沿っていければ」と制度改革について説明。「チーム数が減少する中、今年は10年ぶりに新チームの登録があった。どのチームも優勝目指し、上部大会の選手権大会やダークホース大会を目指して頑張ってほしい」と話した。
選手宣誓で千鳥の竹前誠主将は「熊本地震ではそれぞれの立場でできる限りの支援をする」と述べ、「そんな環境の中でも好きな野球ができることに感謝し、一生懸命プレーする」と誓った。
須坂市消防団音楽隊の演奏が開会式に花を添えた。
加盟チームは次の通り。
【1部】?鈴木 ハイブリッヂ 東陣クラブ Y・NIREI sYcAllstars 千鳥 豊洲クラブ 本郷 オール西部 上八町野球部
【2部】桐葉クラブ 日滝大谷クラブ 中島愛球クラブ 旋風クラブ マツダソウルズ 臥龍クラブ ファイターズ 野辺町野球部 ドリンカーズ
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