恒例の初蹴りで新年スタート〜JFC須坂サッカースクール

2016-01-09 07:00 am by 須坂新聞

スポーツ icon JFC須坂サッカースクールは1日、須坂温泉古城荘体育館で恒例の初蹴りを行った。午前はJFC須坂ジュニアの小学5、6年生、午後は中学生のJFC須坂ヴェンセールがフットサルで汗を流し、新年のスタートを切った。
 初蹴りは10年以上続く恒例行事で、選手や監督、コーチ、保護者など大勢が参加するとともに、毎年多くのOBも足を運ぶ。
 この日も、須坂市亀倉町出身のJリーガー高橋義希選手(30、J1サガン鳥栖)が元気な姿を見せ、後輩たちとフットサルを楽しんだ。また、日本サッカー協会1級審判員で、J1の副審などを務める須坂市幸高町出身の山際将史さん(35、稲荷山養護学校教諭)も顔を出した。
 高橋選手は後輩たちに「この中からJリーガーになる選手が出てほしい」とエールを送り、「みんなの元に(自分の)名前が届くように、今年も頑張りたい」と決意を述べた。
 伝田明康総監督は今年の目標について、小学生は「3月にある新人戦の北信越大会を戦い、その経験を生かして全日本少年大会の県優勝」。昨年のリーグ戦の全ての部門で昇格を果たし、カテゴリーが一つずつ上がる中学生については「リーグ戦で経験を積んで、県クラブ選手権大会の優勝。(リーグ戦は)厳しい戦いになると思うが、上のカテゴリーを経験できることは大きい」と話した。

2016-01-09 07:00 am by 須坂新聞 - 0 コメント



須坂新聞


 須坂新聞はタブロイド判(20P~24P)で毎週土曜発行(年間48回)長野県須高地域(須坂市・小布施町・高山村・長野市若穂地区)で購読をいただいております。また配達地域外でも郵送にてご購読いただけます。購読料は1100円(月額/税込)です。購読お申し込みはこちらから。