2016-01-09 07:00 am by 須坂新聞
高橋選手は元日の初蹴りにほぼ毎年参加している。「指導者の方のおかげでプロになれた。子どもたちと一緒にサッカーをすることで、刺激を与えられたり、喜んでもらえたら、育ったクラブへの恩返しになる」という。
プロ12年目を終えた昨シーズンは「試合にも多く出場できた。チームはリーグ戦11位と苦しい時期もあったが、乗り越えることができ、成長できた年になった」と振り返った。
サガン鳥栖でプレーすることが決まっている今シーズンに向けて「昨年はホームで勝てなかった。課題を生かし、昨年の経験を今シーズンにつなげたい。結果にこだわって戦っていきたい」とし、「(地元からの)応援が力になる。多くのメディアに取り上げられるなど、須坂市中の人の元に自分の名前が届くように頑張っていきたい」と決意を新たにしていた。
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