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須坂市体協表彰〜体育振興貢献の４人に功労賞

2015-12-19 07:00 am by 須坂新聞

スポーツ icon 　須坂市体育協会（伝田明康会長）は16日、スザカ迎賓館で表彰式を開き、４人に功労賞、５人と１団体に栄光賞を贈った。
　協会発展や社会体育の振興に貢献した功績をたたえる功労賞は、市野球協会副会長などを務めた宮崎利夫さん（坂田町）と望月英俊さん（高橋町）、市少年硬式野球連盟の事務局長などを務めた徳永陸雄さん（北原町）、市卓球協会副会長などを務めた山岸実明さん（旭ケ丘町）が受賞。
　全国大会で活躍した個人や団体に贈られる栄光賞は国体競泳成年女子自由形の50mで３位、100mで５位入賞の佐藤綾さん（村山町、新潟医療福祉大３年）。全日本武術太極拳選手権大会の総合太極拳Ｃで４位に入った山崎貴彦君（常盤中２年）。全日本少年少女空手道選手権大会の小６男子組手で優勝した元田大翔君（高甫）、小４女子組手で５位の元田美羽さん（同）、小２女子形で準優勝した吉越凪紗さん（小山）。全日本クラブ卓球選手権大会女子50代の部で５位に入った須坂卓翔会が受賞した。
　また、文部科学省生涯スポーツ優良団体表彰を受けた市ゲートボール協会。体育功労者で市長表彰を受けた市陸上競技協会会長などを務めた佐藤敬介さん（南横町）、市民のスポーツ活動の推進に尽力した市スポーツ少年団。ユニバーシアードの競泳女子日本代表で4×100mリレー銀メダルを獲得し、市表彰を受けた佐藤綾さんの披露も行われた。
　受賞者代表で佐藤敬介さんは「これからもそれぞれの所属分野で体協発展のために一層精進したい。少子化の進む中だが各団体には若手の育成に力を入れてほしい」と話した。