2015-08-29 07:00 am by 須坂新聞
須坂市井上の上信越自動車道須坂長野東IC北側で、イオンモールが出店を検討する大型商業施設（敷地面積14.3haを予定）の建設を計画する都市開発コンサルタント会社・長工長野事務所の田中常博所長が26日、本紙の取材に応じ、対象地権者106人のうち約９割から書面で開発の同意を得たことを明らかにした。今後、計画概要などの地権者説明会を開く考えで、時期は「年内にできるかどうか」としている。
同意を得られていない地権者に対しては「説明して粘り強く話し合っていきたい。要望があれば聞いて、対応したい」との考え。
建設計画地は農業振興地域で、開発には指定変更などの手続きが必要なため、市や国などとの協議を「粛々と進めている」とした。
13日には同社の田中康雄会長らが市役所を訪れて、三木市長らに現状説明や、市街化区域編入など今後について話したという。
2015-08-29 07:00 am by 須坂新聞 - 11 コメント
Tweet須坂市、長野市周辺含めた善光寺平エリアにはイオンモールのような
巨大ショッピングセンターが無くて、消費者の買い物する店舗の選択肢が
外と比較して
非常に少ないと実感してます。須坂に出店出来る事と須坂の発展期待して
ります。
イオンモールが好きで、高崎、甲府のお店によく行きます。長野県には他
の規模のお店が佐久位しかないので遠くまで出かけます。駐車場代のか
るお店には全く行く気が起きないので、こうしたお店が必要と思います。
足が不自由な自分にとって、冬でも天候に左右されず買い物を楽しめるシ
ッピングモールの実現を期待します。
ショッピングモールのような集客が見込める施設は重要だと思う。この先
が集まらずして都市の発展はない。事実、上田・佐久・山形村までも足
のばす人も多い。中心部の枯渇も懸念されるというが、ここに来た客をど
う結びつけていくか･･･という思考に変えなければ魅力的な街造りには
びつかないのではないか。 次世代の故郷離れを防ぐ為の活力にもなる
ではないだろうか
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