2015-08-01 08:29 am by 須坂新聞
来年1月23日の須坂市長の任期満了まで半年を切った。市選挙管理委員会は4日に定例会を開いて市長選日程を決める予定。これまで市長選に向けて立候補を表明した人はいない。3期目の三木正夫市長(66、相之島町)は28日の本紙の取材に「まだ白紙」と答えた。一方、新人で市長選に過去3度挑戦している市農業委員の永田栄一氏(61、境沢町)は22日の取材に「前向きに検討している」との意向を示した。
三木氏は前回2012年、前々回2008年の選挙とも、9月市議会で立候補を表明している。今回も9月市議会での去就表明に関心が集まるが、三木氏は「まだ分からない」とし「今後、市民や地元、後援会の方の声を聞いて(去就を)判断したい」としている。
また、4期については「一般的には長いと思うが状況にもよる」との見解を示した。三木氏の後援会は盆過ぎに役員会を開いて方針を話し合う予定。
一方で、永田氏のほかには、新人擁立の動きはまだ低調だ。水面下で模索する動きはあるが具体化には至っていない模様。今後、活発化するか。
共産党須坂市委員会は「党独自での擁立は現時点では未定。党以外でも政策が一致する人がいれば支援する」(竹内勉市議)としている。
市長選は過去3回連続で、三木氏と永田氏の2人による争いとなっている。
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