2015-06-20 07:00 am by 須坂新聞
豊幼稚園(須坂市東横町)の年長・年中児約40人は16日、プランターや園庭にペチュニア、サルビア、マリーゴールドなど7種、約120株を植えた。昨年から地域貢献の一環で幼稚園や保育園を対象に花育(はないく)を推進する生花店のフローリストはなこまが苗と土を寄贈し、植え方を指導した。
園児たちは、植える前から苗を大事そうに抱え「かわいい」「いい匂いがする」とうれしそう。友達とプランターの土に穴を開け、苗を置いてやさしく土をかけた。
馬場巧社長は「子どもたちが土や花に触れる機会は減っているが、花が成長する過程に触れ、きれいと感じる心や優しさを育んでほしい」と話す。今後も須高地区で毎年2園ずつ訪問する計画で、今年は井上保育園でも実施した。
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