2015-04-11 07:00 am by 須坂新聞
須坂市観光協会と須坂商工会議所は、長電バスが善光寺〜小布施間で運行する「善光寺御開帳シャトルバス」が須坂市に停車することに合わせて、国道406号沿いの「須坂蔵の町並入口」停留所近くに臨時観光案内所を設置、御開帳初日の5日、関係者が参加して開設式を行った。
シャトルバスは5月31日までの期間中の毎日9往復するが、このうちの3便が同停留所を経由する。開設式で市観光協会の金井辰巳会長は「昨年から須坂での乗り入れをお願いしてきた。長電バスのご協力に感謝したい。この事業は行政や商工会議所などが力を合わせて観光客をおもてなしするもので、この機会に須坂の魅力を広くアピールしたい」とあいさつした。
シャトルバスに乗って須坂市を訪れた北海道の60代男性は「東京の知人の案内で御開帳にやって来た。須坂は初めてだが、落ち着いて風情のある町という印象。これから小布施に向かう」と話していた。乗降客には特産品のふるまいや観光パンフレットの配布などを行った。
同案内所では、観光協会から協力依頼を受けた須坂商工会議所の役員・議員事業所が1日2事業所ずつ担当して、計22日間乗降客の対応にあたるという。
また、須坂駅2階では観光協会役員や会員が交代で観光案内やおもてなしを行う。
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