2015-01-17 07:00 am by 須坂新聞
須坂駅南西側の長野電鉄旧屋代線跡地(約150m区間)と隣接する旧米子線跡地(共に市所有、約2,900?)にサンジュニア(南横町、西原秀次社長)社有地(約500?)を合わせた約3,400?を河東線記念公園に整備しようと、昨年から地元関係者が運営協議会を進めているが、13日、規約や役員を決め、会を設立した。会長に西原社長、副会長に北村幸一幸建築設計事務所社長が就いた。
公園整備の内容は?線路4本(レール、枕木)や分岐器(ポイント)3基、ピット(電車の車両点検等に使用した建物)を活用する?旧屋代線(河東線)各駅名と歴史を刻む看板を設置?線路に沿って夜間照明灯を設置―など計画する。
河東線記念公園運営協議会の目的は、地域の公園として人々が楽しめる公園とする。また、歴史を刻み、地域資産の線路を活用した公園とするとした。
会員は現在、近隣の企業7社、2町区(南横町、北横町)、須坂市の総勢14人。
会議(第3回)はサンジュニアが所有するルミエール須坂(同社隣、旧富士通社員寮)で開いた。
今年春のオープンを目指している。
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