2013-12-21 07:00 am by 須坂新聞
今月25〜28日に大阪府で開く「JOCジュニアオリンピックカップ第27回全国都道府県対抗中学バレーボール大会」(日本バレーボール協会など主催)に墨坂中3年の高橋利典君と山岸航斗君、小布施中3年の原田拓海君の3人が県代表チーム(男女各12人)のメンバーとして出場する。
昨年は男子が決勝トーナメント初戦(ベスト32)で敗退、女子は同2回戦(ベスト16)で敗れた。
男子チームは「日本一」を目標に掲げ、9月の結団式から約4カ月、平日の夜は松本市を中心に週3回の練習、土日は県内外の高校生や他県の代表チームと練習試合を重ねてきた。
県内バレー部の中で一番身長が高いという189cmの高橋君はワンポイントブロッカーなど、174cmの山岸君はセッターやピンチサーバーなど、163cmの原田君は守りの要のリベロとして試合に臨む。
26日の予選グループ戦で男子は和歌山、青森、女子は群馬、沖縄と対戦する。
高橋君 バレーだけでなく、県の代表らしい行動や人間性を高めようとやってきた。体格を生かして相手に威圧感を与えるなど、大会では自分のやるべきことをして、後悔しないように全力を出し切りたい。どんな場面で出場してもいいように準備し、ムードを変えるプレーをしたい。
山岸君 中学から始めたバレーで県の代表にまでなれてうれしかった。レベルの高い中でプレーができて楽しい。大会ではムードメーカーとして声を出してチームを盛り上げるなど、自分の仕事をしっかりして、チームの勝利に貢献し、目標の日本一を取りたい。
原田君 部活の先輩もなっていて憧れだった県の代表になれてうれしかった。今まで自分たちがやってきたことを出せれば日本一を取れると思う。声を出して盛り上げ、チームの雰囲気を良くしたい。レシーブの要として1本でも多く拾って得点につなげたい。
2013-12-21 07:00 am by 須坂新聞 - 0 コメント
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