太陽誘電モバイルの新工場設立に市長ら須坂工場存続を要望

2013-08-24 07:00 am by 須坂新聞

工業・商業 icon 三木市長、豊田清寧市議会議長、小笠原克夫経済建設委員長、牧勇男須坂商工会議所会頭ら7人は19日、太陽誘電(東京)の高崎グローバルセンターを訪れ、太陽誘電モバイルテクノロジー須坂工場(穀町)の存続を要望した。須坂市に戻った三木市長によると、同社の中野勝薫(かつしげ)取締役と執行役員2人が対応した。中野取締役は「要望は真摯(しんし)に検討する。具体的には決まっていない」と答えたという。
 要望は、同社が発表した、子会社の同モバイルテクノロジーが日立製作所所有の東京都青梅市の土地・建物の一部を来年4月に譲り受けて新工場を設立することに対するもの。
 同社広報部(東京)は21日の取材に「7月30日の発表から進展はない」と話している。

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