2013-08-03 07:00 am by 須坂新聞
須坂みんなの花火大会が開かれた翌日の27日早朝、会場となった百々川緑地周辺を清掃する「須坂みんなでクリーン大作戦」が行われ、約120人がボランティアで汗を流した。
会場清掃はかつては須高広域シルバー人材センターに委託していたが、名実共に市民の花火大会となった2010年から、後片付けも皆でしようと、実行委員会が一般市民にも参加を呼び掛けて実施している。
作業は観客席の百々川右岸はもとより、花火の燃えかすが飛散した左岸一帯で行い、参加者は隣接するぶどう園の細い農道までくまなく見て回った。右岸では食べ残しやペットボトルが目立ち、モラルのない人たちがいる悲しい現実が浮き彫りになった。
なお、クリーン作戦には北陸コカ・コーラボトリング長野支店が飲料を提供、連合長野高水地域協議会須高地区連合会が約55人を動員したほか、会社の地域貢献活動として参加した事業所もあった。実行委員会事務局の須坂商工会議所では「後片付けまで自分たちでやってこそ真の市民花火。多くの皆さんにご参加いただき感謝したい」と話している。
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