県支援金2次分〜コーチングや堀直虎講演会

2013-08-03 07:00 am by 須坂新聞

政治・経済 icon 県は地域発元気づくり支援金の本年度長野地域第2次分24事業を内定し、先月26日、発表した。須坂市は5事業、小布施町は4事業。総支援額は2,816.1万円。事業名、内容、支援金内定額は次の通り。
 ◇須坂市 ▽コーチングで「夢をかなえる! 自分が好きになる!」障がい者就業支援事業(社会福祉法人育護会 須坂技術学園)障害者の雇用促進や就労支援のため、就労を目指している障害者の仕事への意欲を高めるコーチングセミナーの開催=34.6万円
 ▽先人の知恵に学ぶ〜第13代須坂藩主堀直虎が生きた時代〜(須坂市)堀公を題材とした紙芝居の作成上演、歴史作家による講演会(10月5日午後2時〜4時半に中央公民館。『将軍慶喜を叱った男堀直虎』の著者江宮隆之氏)、ゆかりの地を歩く学習会(講演会とは別に)=73.2万円
 ▽平和の花カンナプロジェクト(須坂市)市の景観美化と国内各地との交流のかけはし「カンナ」の花による地域振興を図るため、カンナをモチーフにした着ぐるみを製作し、各種イベントで活用=39.9万円
 ▽満天に輝く星空観察のための「星空にやさしい照明器具」設置等の事業(峰の原高原旅館組合)観光客を花と星空で出迎え、もてなすため、市が整備する案内看板に光の拡散を防ぐ照明器具の設置と花によるハンギングバスケットの設置=284万円
 ▽食っと蔵い!須坂のフルーツポテンシャル(須坂フルーツスイーツフォーラム実行委員会)第5回須坂フルーツスイーツフェスタの開催と発表したスイーツの販売促進のためのマップ製作=121.8万円
 ◇小布施町 ▽「小布施×サマースクール・バイH―LAB」事業(「小布施×サマースクール・バイH―LAB」実行委員会)若者の感性を生かしたまちづくりと若者の定住促進を図るため、世界各国や日本全国から若者を集め、ハーバード大学のカリキュラムを基に行うサマースクールの開催=41.2万円
 ▽小布施駅舎から始まるまちづくり事業(小布施文化観光協会)駅舎待合室を観光と交流の発信拠点として整備し、おもてなし意識向上講演会を開催=428.8万円
 ▽きもので町歩き振興事業(小布施着物コンテスト実行委員会)着物で歩ける観光地を発信するため町内で眠っている着物を集め、観光客に貸し出す着付け処を整備し、和文化継承のためのシンポジウム・町歩きツアー開催、看板設置=167.4万円
 ▽須高地域の信州伝統野菜産地形成事業(信州の伝統野菜須坂・小布施推進協議会)生産振興と需要拡大を図るため、小売店などを対象としたPRパンフを作成、レシピ集配布により消費者へアピール=82.8万円

2013-08-03 07:00 am by 須坂新聞 - 0 コメント



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