2013-05-25 07:00 am by 須坂新聞
第56回全国空手道選手権大会選抜県大会(日本空手協会県本部主催)はこのほど、松本市の信州スカイパーク体育館で開いた。長野若槻支部(坂内健支部長)の村松樹君(相森中3年)と村松響さん(同1年)兄妹が団体と個人で上位に入り、8月3、4日に宮城県で開く全国大会の出場権を獲得した。
樹君は中学3年男子形で3連覇、同組手で準優勝、中学生男子団体形で優勝、同組手で準優勝した。響さんは中学1年女子組手で4位、中学生女子団体組手で準優勝した。
また、長野共和支部(塩野入憲明支部長)の塩野入彪君(墨坂中3年)が中学3年男子組手で8強、中学1年女子組手で塩野入明さん(同1年)と冨沢里乃さん(同)が8強、冨沢さんは中学1年女子形でも5位に入り、今秋福井県で開く北信越大会の出場権を獲得した。
村松樹君 正確に基本通りの形が打てた。組手は決勝で敗れたが前向きな気持ちで自分から攻めていけた。団体はみんなで勝てたので、仲間に感謝の気持ちでいっぱい。全国大会は毎年ベスト4以内を目標にしているが、今年は最後なので優勝目指して頑張りたい。団体もメダルを持って帰ってきたい。
村松響さん 組手は相手と間合いを取りながら、積極的に攻めることができた。全国大会でも自分から攻めていって、ベスト8に入りたい。突きの正確性を高め、蹴りをたくさん出したい。団体は県大会で1回も勝つことができなかったので、誰と当たっても勝てるように練習したい。
2013-05-25 07:00 am by 須坂新聞 - 0 コメント
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