2013-05-18 07:00 am by 須坂新聞
須坂高校同窓会の竜胆会(中島将之会長)は2日、「部活動の遠征等に活用して」と、母校にマイクロバスを寄贈した。ことし同校が創立90周年を迎えることから、同会の役員らでつくる「須坂高校創立90周年記念事業実行委員会」が記念事業の一環として行った。
当日は同委員会の中島会長ら役員4人と鈴木詩郎校長ら学校関係者5人が出席し、正門前で「授与式」を行った。マイクロバスは29人乗りで、後部の左右側面にそれぞれ校名と「りんどう号」の文字を入れた。
「生徒たちが部活動などで校外活動をするときの交通手段として有効に活用して」と中島会長がマイクロバスの鍵を手渡すと、受け取った鈴木校長は「素晴らしいマイクロバスを寄贈していただきありがたい。部活動を中心に学校のさまざまな教育活動に役立てることができる。同窓会の支援を糧に、学校・生徒一同頑張っていきたい」と感謝した。
なお同委員会では記念事業として他に、生徒も日ごろ利用する同校敷地内にある竜胆舎(同窓会館)2階ホールの空調設備も昨年6月に一新。13日には正門脇にイチイの木2本を植樹した。記念式典は今秋10月19日にメセナホールで開く。
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