2013-05-18 07:00 am by 須坂新聞
須坂市の平成24年度可燃ごみ排出量は10,656.970t。前年度比120.5t(1.1%)減。22年7月から家庭ごみ全面有料化を実施し、22年度は11,011.950t。2年連続で減少している。1%減について、生活環境課は「分別、減量化に努める市民の成果。全面有料化から2年が経過するが、リバウンドは見られない」と話す。
第五次市総合計画では平成27年度の排出量目標値を9,500tに定めている。減量化を進めるため、今年7月には生ごみを自家処理(堆肥化)する世帯に対し、「生ごみ出しません」宣言世帯専用袋を市から無償で一定枚数提供する計画だ。
同課は「排出量1万tを切るよう減量化を進めたい」と話す。
一方、24年度不燃ごみ排出量は439.780t。前年度比18.21t(4.0%)減。27年度目標値460tを下回っている。
また、主な資源物収集量は微減から2割減。「地区の資源回収などに回り、可燃ごみへ回っているわけではない」とみている。
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