2013-04-28 07:00 am by 須坂新聞
創立40周年を迎えた須坂テニス協会(菅沼義宣会長)は18日、記念事業として千葉シニアテニスセントラルくらぶ(斉藤諏恵一代表)を招いて臥竜公園庭球場で親善交流試合を行った。参加者は青空の下で親睦を深めながら気持ちの良い汗を流した。
同協会の前身である須坂ローンテニスクラブが昭和48年に発足し今年で40年になる。明治産業の元社長だった斉藤さんが須坂に居た当時、同クラブで活動していて今でも交流があることから実現した。
当日は同協会関係者37人と同くらぶ員36人が、男子・女子・混合の各ダブルスでペアを入れ替えながら対戦した。男子は千葉、女子は須坂がそれぞれ勝利し、混合は引き分け、どちらも譲らず1勝1敗1分の五分に終わった。
斉藤さんは「満開の桜に囲まれて、気持ちの良い交流試合を楽しめた」。菅沼会長は「和気あいあいとテニスを楽しみながら、お互いの絆ができた。テニスを生涯スポーツとして、健康づくりのためにいつまでも続けていく切っ掛けになれば」と話していた。
また同協会は13日に同庭球場で記念事業として講習会も開いた。小学生から一般まで66人が参加し、講師の松原雄二さん(松原テニススクール校長)からボレーやスマッシュ、サービスなどを学んだ。なお来年3月には記念式典や祝賀会も予定している。
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