須坂ニュース

2012-09-15 07:00 am by 須坂新聞

　９月17日の敬老の日を前に須坂市は８日、三木市長と中沢副市長が２班に分かれて、男女の最高齢者、今年度中に100歳となる17人（男性５人、女性12人）、高齢者施設などを祝賀訪問した。
　最高齢者は春木町の須田石子さん（現在仁礼町のグリーンアルム内の特別養護老人ホームに入所中）で、明治39年12月20日生まれの105歳、須高一の長寿でもある。８日に同施設で開かれた祝賀会には四男文雄さんと孫菜穂子さん（春木町）も出席、三木市長から長寿の祝い状や記念品などが贈られ、家族には小さな親切運動須高支部から祝い金が贈られた。同施設によれば、石子さんは毎日３度の食事は介助を受けながらもきちんと摂り、毎日を平穏に過ごしているという。
　石子さんは長野市若里出身。春木町出身の松太郎さん（昭和63年に83歳で他界）と結婚し、４男３女（うち３人は他界。現在長男・次男が埼玉県、三女が東京都在住）をもうけた。孫は６人、ひ孫は２人いる。
　なお、須坂市の男性最高齢者は金山貞夫さん（旭ケ丘町）で、明治42年８月５日生まれの103歳。

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