2012-06-30 07:00 am by 須坂新聞
須高市町村と長野市でつくる「千曲大橋建設促進期成同盟会」の三木正夫会長(須坂市長)は22日、開会中の県議会を訪れ、平野成基議長に陳情書「(仮称)千曲大橋建設に向けての取り組み強化について」を提出した。
「緊急輸送路としての機能や千曲川両岸都市の連携強化と円滑交通を図るために新橋の建設は必要」と訴えた。
陳情書では「(丹波島橋―立ケ花橋間の8橋の平均間隔は約2.4kmだが)村山橋―小布施橋は約5.5kmと長く、国道18号や村山小布施停車場線、国道403号が渋滞し、円滑な交通に支障が生じている」「平成17年供用の小布施スマートICは、当初1日平均400台の通行量だったが、本格運用後は多い時で1日平均3,200台、最大6,040台を記録。地域間の流動化が進んでいる」「大震災や県北部地震で明らかなように災害時の早期避難路の確保や救助活動、緊急物資の輸送など道路や橋の重要性が再認識され、防災対策の強化が求められている」とした。
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