2012-06-24 07:00 am by 須坂新聞
須高少年警察ボランティア協会(町田栄司会長、会員26人)がこのほど、警察庁長官と全国少年警察ボランティア協会長連名の全国少年補導功労団体表彰を受け、町田会長と堀英雄副会長が須坂警察署を訪ね、平林誠署長に受賞を報告した。
住民の防犯組織である同会は昭和42年に結成。少年の非行防止、健全育成、社会参加に向けた活動として、非行防止では毎月第2金曜日や各種祭事での街頭補導、コンビニ店への啓発チラシの配布、健全育成では学校訪問や地域事業への参加、社会参加では「地域ふれあい活動」として高校生と無人駅・公園の清掃や花の植栽、小学生を対象とした昔遊びの伝承活動―などを積極的に実践している。
平林署長らからねぎらいの言葉を掛けられた町田さんと堀さんは「長い間先輩の皆さんが取り組んでこられた活動の成果であり、この受賞を励みに一層少年犯罪の防止に努めていきたい」と感謝していた。
なお、同協会会員で現在常盤中ブロックのブロック長を務める小林保さん(須坂市南原町)は18日、特別功労会員として今年度の県少年警察ボランティア協会長表彰を受けた。
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