2012-04-07 07:01 am by 須坂新聞
オリオン機械(須坂市幸高町)は2日、グループ会社のオリオン精工(同市米持町)と合同入社式を行い、中国とベトナム国籍の2人を含む新入社員25人を迎えた。
オリオン機械の太田哲郎社長は「大震災から1年、日本の経済は苦しい局面だったが、困難な環境の中で就職活動をしてきた経験は今後の仕事に必ず生きるので生かしてほしい。誠実さを大切に、約束を守れる社員になって。物事に対して『なぜ』という問題意識を常に持って追求して」と呼び掛けた。
新入社員代表で中国籍の肖陽(ショウ・ヨウ)さん(28)は「大震災によって感じた、国境を越えた人と人との絆を深めるべく、社会人として何ができるのかを常に考えて行動していきたい。世界のオリオンを目指し、長野と世界をつなぐグローバルな人材として活躍できるよう、一生懸命努力する」と決意を述べた。
2012-04-07 07:01 am by 須坂新聞 - 2 コメント
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