18日に「蔵のまち須坂 銀座通り春まつり」〜中心市街地から元気を発信

2012-03-03 08:57 am by 須坂新聞

観光 icon 須坂市中心市街地の市道銀座通り線を歩行者天国にして、今月18日午前10時から午後3時まで「蔵のまち須坂 銀座通り春まつり」が開かれる。昨年3月20日に開いた「すざか『銀座通り線』開通まつり」を継承・発展させる形で、名称を変更して第1回まつりとして実施する。主催する実行委員会(中村義勝実行委員長=蔵の町中央商店会会長)では「須坂の春のイベントとして定着させていきたい。皆さんのご協力、そして当日の来場をお待ちしています」と呼び掛けている。
 まつりは同日に行われるイベントを集約、さらに連携・拡充させて実施するもので、当日は▽須坂商業高校くますぎクラブプロデュースの「須坂ふれあいフェスタ」▽信州須坂しあわせ雛祭り&ぶらり北信濃ひな巡り▽音の宴日コンサート▽信州須坂シルクと蔵のまちツーデーウオーキング▽JR東日本の「駅からハイキング」などがあり、それらを主催する団体が大同団結、趣旨に賛同する団体・個人も加わって実行委員会を組織、中心市街地に活気を呼び戻し、須坂の元気を内外に発信する。また、被災地復興支援のチャリティーの意味も込めた。
 イベントは、時間で区切るものとして▽園芸太鼓▽マリア幼稚園鼓笛隊▽ダンスパフォーマンス▽マジックショー▽空手パフォーマンス▽信州プロレス▽餅つきふるまい▽消防団音楽隊パレード▽音の宴日コンサート(7グループ)―など。
 時間中行うものとして▽笠鉾会館大扉開放(晴天の場合笠鉾の屋外展示も)▽クラシック美術館入館無料▽シャッターペイント制作(須坂東高美術部)▽町並み小散歩(須坂中央地域づくり推進委員会)▽健康相談会(町並みの会)▽イベントに参加した子ども対象の100円商品券取り扱い▽被災地復興支援義援金受け付け(須坂市赤十字奉仕団)▽園児ぬりえ展▽雛祭りスタンプラリー―など。
 また、JA須高、町並みの会、NPO法人PKパラダイス、蔵の町中央商店会、おかみさんショップなどが販売やふるまいで参加。このほかにも、歩行者天国上には30を超える飲食や雑貨販売などのブースが出店する。出店者の中にはインターネットでの告知を見て応募してきた大阪の人もいる。
 問い合わせは実行委員会事務局の蔵のまち観光交流センター☎026-248-6867まで。

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