2012-01-15 07:00 am by 須坂新聞
須高3市町村の成人式はいずれも8日に行われ、計804人が大人の仲間入りをした。
須坂市は対象者552人(男性276人、女性276人)のうち457人が出席した。三木市長は「日経が行ったモニター調査『人間関係をよりよくするには』では、ありがとうを必ず言うがトップとなった。皆さんを育んだ地域や両親に感謝を伝えよう。小惑星探査機はやぶさミッションに携わる川口淳一郎さんは成功の秘訣として、決してあきらめない、技術より根性、高い視点から物を見る、失敗はいい経験、迷ったら挑戦―と述べた。新時代を担う皆さんは悔いのない人生を送って」と励ました。
新成人のうち12人が運営スタッフ(実行委員長・冨岡祐也さん=豊丘町)で参加。代表して中沢萌さん(南原町)が「私たちは大人へと一歩踏み出しました。壁に直面しても乗り越える強さと責任感を持ちたい。震災で絆の大切さを考えた。皆で支え合って社会は成り立っています。今まで支えられてきたが、支える自分に成長したい。私自身は教師となり、未来を担う子供を育てることで期待に応えたい」と誓った。
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