在京応援団とふるさと交流〜須坂出身者が東京で集う

2011-11-12 07:00 am by 須坂新聞

お知らせ icon 須坂市は2日、在京須坂市出身者らとの懇談会「ふるさと信州須坂のつどい」を都内で開いた。大学教授や会社役員、各界で活躍する人ら約50人と、市議会、商工会議所、須高農協、市観光協会など各種団体の約50人が交流した。
 つどいは郷土愛を深め合いながら、それぞれの視点で須坂への提言や魅力を発信してもらおうと、昨年から実施。2回目の今回は在京者の参加が倍増するなど交流の輪が大きく広がった。
 三木市長は最近の須坂の動きを紹介しながら「皆様から提言とパワーをいただき、今後の活動に生かしていきたい。末永くふるさと須坂を応援してください」とあいさつした。
 高校の同学年生という上原修一さん(新町出身/版画家)と吉越利成さん(南原町出身/日本人材ニュース統括編集長)は「久々に皆さんに会えて楽しかった。須坂はあちこちに歴史的な建物や町並みが残っている。それらを生かし、大勢が集まる仕掛けをお願いしたい」と話していた。
 つどいの最後に簱芳郎さん(村石町出身/ワイエッチビル社長)は「交流で郷土愛が深まった。須坂の発展のために共に力を尽くそう」と呼び掛け、全員で「信濃の国」を大合唱した。

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