2011-10-22 07:00 am by 須坂新聞
信州須坂みそ料理の会はこのほど、新たな須坂名物として「みそすきまん」を開発、加盟8店で21日、発売した。
同会は3年前、須坂の大正浪漫の味として、みそすき丼を開発。新ブランドとして定着しつつあるが、もっと気軽におやつ感覚で楽しんでもらうために、みそすきまんを作ることにした。具はみそすき丼と同じで、須坂伝統野菜の村山早生ごぼうのシャキシャキ感が特徴。具だくさんで適度なとろみ感があり生地によくなじんでいる。信州須坂千日みそを使用し、風味にこだわった。「横浜中華街の高級中華まんに負けないもの」をと、1年間以上の試行錯誤の末に仕上げた。定価は250円(税込)。
霜田剛会長は「会で協力したこだわりの品。自信を持って販売したい」と話している。販売は湯っ蔵んど、ゆるり、かねき、金箱、臥龍荘、松葉屋そば店、松屋、三ツ扇の8店。冷凍での持ち帰り用3個入りを750円(税込)で用意。11月12日に旧郡役所で開く「うまいもん祭り」でも販売する。問い合わせは霜田会長☎026-246-8450まで。
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