須坂で日本マレットゴルフ選手権大会

2011-10-09 07:00 am by 須坂新聞

スポーツ icon 厚生労働大臣杯第15回日本マレットゴルフ選手権大会(日本マレットゴルフ協会主催)は2、3日、須坂市の百々川緑地マレットゴルフ場(36ホール)で開いた。両日とも天候に恵まれ、参加者たちは秋晴れの下、気持ち良さそうにプレーを楽しんだ。
 北は青森から南は高知まで、全国15都府県から251人が参加して72ホールストロークプレー(パー288)で競った。地元須坂市からも29人が出場。地元の慣れ親しんだコースということもあり、須坂勢は男子で横田信三さんが優勝、湯本要さんが準優勝、小平和夫さんが3位に入るなど6人が入賞、女子も荻原文子さんが優勝、湯本尚永さんが準優勝するなど上位を独占する活躍を見せた。
 昨年、県のマレットゴルフ協会が設立されたという青森県から訪れた70代の男性は「コースは関門があったり工夫されていて、大変だったが楽しめた。広々していて景色もよかった」。高知県から訪れた60代の男性は「賞を獲ることより、交流を楽しむためにいろいろな大会に参加している。今回も楽しんでできた」と話していた。
 大会を運営した市マレットゴルフ協会の宮本勇治会長は「準備は大変だったが、2日間天候に恵まれ、皆さんの協力でスムーズにできた。いろいろな人たちと知り合えて、素晴らしい大会になった」と振り返った。
 会場では地元の果物や物産の販売を行い、全国に須坂をPRした。

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