2011-10-02 07:00 am by 須坂新聞
須坂市児童青少年育成委員会はこのほど、市内の5団体に善行賞の表彰を行った。同賞は、社会に役立つ活動を実践、また自己啓発に努める青少年をたたえ、さらなる健全育成につなげようと行うもの。表彰団体と活動内容は次の通り。
【奉仕賞】
▽屋部町子ども会=年間を通して、通称「きょうりゅう公園」の花壇づくり(水やり、草取り)や准胝(じゅんてい)観世音の草取りなど積極的に行っている。
▽北原町校友会=平成19年から臥竜公園で、秋の落ち葉時期に清掃活動を行っている。
▽坂田町子ども会=毎年4月に坂田町公会堂でプランターに花を植え、4カ月間小学生が交代で水やりを行い、憩いの場となるよう活動を続けている。
【学芸賞】
▽南原町子ども会=20年以上の長期にわたり、毎年7月に小学1年生から6年生まで約100人が集まり、こどもみこしを行っている。6年生を中心に低学年に指導をしながら行っている。
▽村山町子供神楽=20年以上にわたり、小学4年以上の小中学生が、村山町神楽保存会の指導のもと、毎年7月ごろから、町内の秋祭りと文化祭での発表のため、夜に練習を行っている。須坂市の無形文化財に指定されている獅子狂言「梅川」などを披露している。
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