2011-08-20 07:00 am by 須坂新聞
須坂市仁礼町区民でつくる「最終処分場建設反対の会(鮎川水系を考える)」は10日、市へ再度「一般廃棄物最終処分場候補地撤回の請求」を提出した。7月19日付で提出した候補地撤回の嘆願書(反対署名2,663人分も提出)の回答が29日付であったが、「回答には署名者の意思が全く反映されていない。多くが建設反対で、会は今後各種調査を一切認めることはできない。先進地視察や専門家の説明会などに多額の税金を使うのはやめて」と記した。
受け取った市は「回答は内容をよく確認して十分検討の上でしたい」と述べた。回答期限を今月末にと依頼する同会に対して市は18日、「9月9日に回答する」と書面で伝えた。
同会は7日、県内で活躍する弁護士5人を候補地に案内した後、出席した区民ら約25人と一緒に懇談した。
住民運動や環境問題に精通する弁護士らは「ごみ処理の基を正確にただす。共に勉強する。住民運動する。ごみ減量に取り組む」と助言した。
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