2011-03-26 07:00 am by 須坂新聞
須坂ライオンズクラブは22日から24日まで須坂駅前とジャスコ須坂店店頭で東日本大震災の被災地支援のための募金活動を行った。3日間で朝と夕方の計5回実施、10万6,619円の善意が寄せられた。募金活動は今後も何らかの形で継続していく。
また、クラブとしての義援金を上部組織のライオンズクラブ334―E地区(長野県)に送った。この義援金は栄村、新燃岳周辺、ニュージーランド復興にも役立てられる。
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㈳須坂青年会議所は20・21の両日、市内のスーパー3店舗で地震被災地支援のための募金活動を行い、97万5,968円の善意が寄せられた。
マツヤ須坂西店、西友須坂店、ツルヤ須坂西店で実施、多くの買い物客が協力した。この義援金は上部組織の長野ブロック協議会を経て現地に送られる。
また、銀行振り込み(八十二銀行須坂支店普通口座935935/㈳須坂青年会議所災害支援義援金)も手数料無料で受け付けている。
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須坂市民有志の「今を考える会」(会員15人、西原徳治代表)は18日、東日本大震災・県北部地震の「災害復興に役立てて」と義援金10万円を三木市長に手渡した。
同会では4月に1泊で伊豆地方へ親ぼく旅行を計画していたが、このほどの震災を受けて旅行を中止、積み立てていた旅行代金の一部を義援金として寄付することに決めた。西原会長は「義援金を送ろうと満場一致で決まった。善意の輪の広がりに少しでもつながれば」と話した。
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高山村合同舞踊会は20日の舞踊会を中止して、運営費の一部3万円を義援金として寄付した。
須高にも会員がいる長野市マジック愛好会は4月3日に長野市で予定していた発表会を大震災の影響を考慮して中止することにし、発表会の会員負担金を義援金として日赤長野支部に届けた。
このほかにも、各種団体や学校、企業、有志などさまざまな形で募金活動が行われている。
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