2011-03-19 07:00 am by 須坂新聞
東日本大震災・長野県北部地震の発生を受け、須高の小中学校でも支援の輪が広がっている。
このうち墨坂中学校ではJRC委員会が中心となり、15日から卒業式当日の17日まで募金箱を設置した。登校時、多くの生徒が協力の呼び掛けにこたえていた。義援金はいったん締め切り、日本赤十字社長野支部へ送る。
また高甫小学校では15、16日の登校時、国際ボランティア委員会が義援金と毛布、タオルの提供を呼び掛けた。「少しでも被災した人たちの役にたてたら」と児童たち。2日間で集まった義援金約95,000万円はすでに市社協へ、毛布約50枚とタオル約100本は市役所へ届けた。
このほか、多くの学校が支援活動を開始。新年度からの本格的な活動を検討する学校もある。また、上高井校長会は、同じ県内で被災した栄村の子どもたちを励まそうと、須高の小中学校に絵手紙や寄せ書きなどの協力を呼び掛け、市教育委員会を通じて栄村教育委員会に届ける。
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